おにがしま

節分も近づいてきたので
クラスの壁面にしようと
「鬼ヶ島」を作ることにしました。

お友だちと相談しながらも、一人ひとりが自分を出して楽しめるようにと
くじ引きで3つのグループに分かれました。
クラスの中の交流の楽しさが分かっている今は、
どのお友だちと一緒でも安心の表情で取り組めます。
「鬼ヶ島」のひとつのテーマで、新聞紙を使いアイディアを出しながら
形を作り出していきます。

「おにのもんは、ここがとおれることにしよう」
「しまは、やまみたいにしよう」
「いわも、あるよね」
「みてみて!かいだんみたい!」
「じゃあ、おにのかいだんにしよう」と、
会話も弾みます。

鬼ヶ島が出来たら次は各自で鬼作り。
色画用紙で思い思いに鬼を作り、島に乗せていきました。
出来上がりをグループ全員で確認し
「できたぁ~!!」と、
みんなで声を出すのも、また、グループ活動の喜びのひとつ。

3つの鬼ヶ島が並び、一体となったところで完成!

クラスで一つの活動であることを理解し、
グループ毎に役割と責任を持って取り組む姿に
大きな成長を感じ嬉しくなりました。

今年の「鬼退治」も楽しみです。