雨の日話

雨が降った午前中。「どうしよう?」と悩みつつも子どもたちの姿を見ていると楽しく過ごすヒントが見つかります。
どのクラスも少しずつクラスで過ごす時間が楽しくなってきて、お友だちとの関わりに笑顔も出るようになってきました。
各学年での遊びにも楽しみ方の違いがみられます。
年中さんは「おいしいものやさん」が開店しました。
店員さんになっておやつを作り、売る子とひたすら買い物を楽しむ子のやり取りが面白く、段々とお客さんが増え大繁盛!!
おやつ作りが追いつかず「あ~!いそがしい!」とうれしい悲鳴!いろんな子が加わり役割交代しながら存分に楽しみました。

一方ホールでは年長さんの“ちびっこ大工さん”が始まりました。
トンカントンカンなる音に興味津々。
「見せてください!」
「いいよ!」
と年中さんは年長さんの本物の道具を使った大工さんの姿を憧れの眼差しで見つめていました。
大きくなることへの憧れや楽しみを少しずつ育んでいるのですね!