今日も晴れ。
朝からさぁ、遊ぶぞ～とばかりに
子どもたちは園庭に飛び出していきます。

すみれには大きな砂場と小さな砂場があります。
小さいほうの砂場の周りには、
グミの木、みかんの木、ブルーベリーの木にナツメの木、
柿の木もあります。
季節によって実がなる木は楽しみがいっぱい。
実を採ったり葉っぱをおままごとのご飯に見立てたり
小さいクラスのお友だちが遊ぶのには最適な空間です。

園庭では、保育室前に出したテーブルに
先生が大きな模造紙を持ってきました。

「みんな～お手伝いしてくれる？」
「いいよ～やるやる」

大きな模造紙をみんなで運びます。

「あっ、大変！風に飛ばされちゃった！」
「まってまって～～～、いっしょにはこぼう。よいしょよいしょ。」

「風に飛ばされないように、セロテープで留めるといいね。お手伝いお願いします。」

先生の話を聞きながら
上手にお友だちと協力して貼っていきます。
紙を抑えている子、テープを取ってくる子、貼り付ける子。
知らず知らずのうちに役割分担しています。

「さあできたね。今日はぺたぺた絵の具で楽しいことをしよう」

手に絵の具をつけペタペタペタペタ。
始めは恐る恐るだった子も次第に大胆に。
なんだか気持ちよくて楽しい。
最後は筆も使って描いてみました。