子どもたちの素敵なちから

暑い夏も終わり秋を感じられる季節になってきましたね。

子どもたちにも色々な秋を感じてほしいなと思い、フィンガーぺインティングで遊んだ時にオレンジや赤の絵の具を使い紅葉した木を作りました。
すると、園庭に落ちている落ち葉を拾ってきて
「これもきれいな色になっているよ!」
と教えてくれるなど、秋探しがどんどん上手になってくる子どもたち!

ある時、園庭にしゃがみ込んでいる子がいたので近寄ってみると。。。。きれいな落ち葉3枚で目と口を作って遊んでいました。
置く場所を変えるだけで表情が変わることを発見した子どもたちは大喜び!!

その様子をクラスのみんなに話してみると
「作ってみたい!!」
という声があがったので、早速お散歩をしながら秋探しに出かけました。
幼稚園の外は秋の宝箱!ドングリやまつぼっくり、落ち葉など秋がいっぱい見つかりました。

たくさん集めた秋の素材を
「これはお口になるな!」
「葉っぱを耳にしよう!!」
「この葉っぱは手みたい!!」
と、よく考えながら丸い段ボールの上にボンドでつけていくと、かわいいお顔や動物が出来上がりました。
ひとりひとりとってもいい味が出ていて見ているだけでほっこりしてしまうような出来上がりになりました。

簡単に出来るので、よかったらお家でも秋を探して作ってみてください!