年少さんもそろそろ運動会?
~年少・りすだより~
入園して半年が過ぎようとしています。
りすっこの日々の姿から『大きくなったなぁ』と思うことも増えました。
生活習慣に関することが自分でできるようになったり、「自分でやってみる!」と
頑張っていたり、お友達の様子を見て気付くことや刺激を受けること、
一緒にやってみることなど自力もついてきているように思います。
繰り返しの経験から先のことを想像して自主的に行動したり、
お友達と「~だよね!」と確認しあう姿もあり、可愛らしさの中にも頼もしさを
見ることができます。
自分で気持ちを切り替えることや、苦手だったり嫌だなと思うことも少し時間を
置きながらお友達の様子を見てチャレンジしようとすることも見られる
最近のりすっこちゃんたち。
すんなりいくこともあれば、少し時間がかかることもありますが、
どちらもりすっこちゃんには大切な経験です。
りすっこの経験も中盤です。
第2のスタートを切り、『昨日より、一週間前より、1か月前より、こんな
姿になったんだね!』と一緒に大きくなったことを喜べるように見守りつつ
援助していきたいと思います。
先週は年中、年長さんに運動会の雰囲気が感じられるようになってきて、
様々な競技を目にするようになったりすっこちゃんたちは、
「これ、なに?」「きれいだね」「よーい、ドン!ってするの?」
などなど関心を持っていました。
そして自分たちも運動会の体操を一緒にすることで新しいことに取り組んでいる
ことを感じているようです。
‘‘運動会‘‘という言葉を知っていて、その様子を見たことがあるお友達もいますが
まだまだ実感はないといったところです。
今週末の総練習を経験して、きっと実感出来るのでしょう。
年少さんにとって初めての運動会ですが、いつも遊んでいるように自然体で
元気に参加し、自分が取り組むことで楽しさを感じていってほしいと思います。
年少さんの行う競技は‘‘お遊戯‘‘と‘‘障害物競走‘‘の2つです。
障害物競走の種目は一つ一つ分けて遊びの中に取り入れ、一人一人の様子に応じて
慣れたり、大胆になったり、上達したり…といろいろな形で楽しめるように
なってくれたら、と触れる機会を続けています。
お遊戯も今は‘‘踊るって楽しい・面白い‘‘と感じてくれたらと思いながらその雰囲気
を大切にしています。
そして‘‘運動会でやってみたい‼‘‘と思う気持ちが芽生えたり、膨らんでくれたら
良いな、と思っています。