幼稚園産の柿

昨日の夕方、バスの運転手さんが園庭にある柿の木から柿を収穫してくださいました。
すみれ幼稚園産です。
なんとバケツに3杯分!
ごつごつとして大きさもばらばらな柿は自然の姿そのものです。

もちろん、今日は皆で柿を頂くことにしました。
お皿にのった柿を見るなり

「柿を食べるとおしっこが出るから、おトイレに行っといたほうがいいよ」(笑)
「タネは植えるとまた柿になるから植えようよ」
「ブロッコリーの横に植えよう」(ブロッコリーを畑で育てています)
あちこちから子どもたちの声が飛び出します。なんともかわいい光景です。

その後、担任の先生にひとつずつ手の上にのせてもらい
「いっただきまぁ~す」

「あっ、りんごの味がする」・・・ほんとかなぁ~(笑)
「あまぁ~~い」
「きらいだけどたべれる~」

不思議なことに、皆で一緒だと苦手なものも食べれてしまったりするのです。
「気持ち」なのかもしれませんね。

ごちそうさまをした後、小さくって細~いタネをブロッコリーの脇に植えましたとさ。