柿、美味しかったね。

長~いスコップを持って
さらに長椅子に乗って
ゆらゆらしながらも一生懸命取ろうとしているのは
幼稚園の柿の実。
何度も枝を揺らしているうちに、
ころっとひとつやっと落ちてきました。
その柿を拾うと
それはそれは嬉しそうに

「かき、きってください!!」

と、職員室に依頼が(笑)。

ひとつの柿を12等分して
みんなで一つずつたべることにしました。
でも、ひとつ口にほおばると
もうひとつを手で取ろうとするみんな。

「ひとつづつよ!」

の先生の声は、聞こえてるのか聞こえてないのか(笑)
余りの食欲に
今度は先生が高枝切りばさみでたくさん獲ってくれました。

「い~ち、に~、さぁ~ん・・・・じゅういち」

11個獲れた柿は年少くみさんにも分けてあげました。

そう、頑張って獲っていたのは一番小さい組の満3歳児さん。

みんなで食べた柿は、美味しかったね。