職員の初体験!

前回幼稚園に実った柿のお話をのせましたが、柿を狙っているのは子どもたちだけではありません。
バス待ちが終わると・・・。柿の木の下でジャンプして一生懸命柿を取ろうとしているのは先生たち!
やっぱり食べ物への気持ちは大人も子どもも変わらないですよね。

早速切って食べてみると、渋柿に当たった先生!「うわっ。口の中が宇宙みたい。」
生まれて初めての渋柿はうまく言葉にできない感覚。
そして、この感覚は味わったほうがいいと、渋柿初体験の先生たちが月々と挑戦。
「麻酔みたい」「しびれる!」「口の中の水分が一瞬でなくなる」など不思議な感覚を味わいました。
野菜売り場で買った柿ではこんな体験できませんよね。幼稚園の中に自然があるって素敵ですよね。

歳を重ねていくと初体験が少なくなってきますが、子どもたちは初体験に出会う毎日なんですよね。
そう思うと、羨ましく感じると同時にその初体験を大切にしていきたいと改めて思った瞬間でした。