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入園ガイド |
幼稚園選びの一般的なポイントや、すみれ周辺の幼稚園事情、入園までのスケジュールをまとめました。 |
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すみれ幼稚園だけではなく、近隣の幼稚園はいずれも多摩ニュータウンの発展とともに歩み、地域に愛されてきた幼稚園ばかりです。通園できる幼稚園の選択肢が多いので、転入されてきた方などは迷ってしまうかもしれませんね。一般的な選択のポイントをまとめてみました。 |
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選択可能な通園範囲
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新しい土地に引っ越してきて、周りにどんな幼稚園があるか知らないと困ってしまいますよね。地図で探してみても、徒歩で行けそうな幼稚園が全くない可能性もあります。
そんな時に手がかりになるのが、近所を走っている幼稚園の通園バスです。たいてい、車体がカラフルだったりイラストが描かれていたりして、幼稚園の名前も目立つように書かれています。
というのは、この辺りの幼稚園は通園バスを所有して広範囲を走らせ、園児もいろいろな地域からバスに乗って通っていることが多いからです。
ちなみに文化学園大学附属すみれ幼稚園の通園バスが走っている範囲は以下のとおりです。(公式ホームページより)
多摩市諏訪・永山・馬引沢・聖ヶ丘・連光寺・貝取・豊ヶ丘・多摩センター・唐木田駅周辺、稲城市若葉台・長峰、川崎市はるひ野・黒川 |
この範囲だけでも、すみれ幼稚園以外の幼稚園は10園ほどあります。単純に考えると、10台の幼稚園バスが同じように園児を乗せて走っているということになりますね。
バスは主に大通りをルートとしていますが、幼稚園によっては住宅街を走り、園児の家の前で乗降する場合もあります。 |
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お勉強園?のびのび園?
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幼稚園を保育方針で選ぶとき、よく出てくるのが「お勉強系」「のびのび系」という対比です。といっても、この言葉にはっきりした定義があるわけではありません。何となく幼稚園のカラーを表したいとき、便利な表現として使います。
お勉強園・・・カリキュラム重視。幼稚園が用意した課題(工作・音楽・体育など)を行う時間が多い。また、読み書きなどの勉強に力を入れている園が多い。
のびのび園・・・自由保育中心。園児が自由に遊ぶ時間が多い。コミュニケーションや創造力などを重視。読み書きなどの勉強は少ないか、行われない。
すべての幼稚園がはっきりとこの2つに分かれるわけではなく、例えば「A園は自由保育でもないけど、B園ほどお勉強系でもないかな」とか「C園はのびのびだけど、音楽会には力を入れてるみたいよ」とか、わりと大雑把なくくりとして使われることが多いです。すみれ幼稚園は、この分け方でいうと典型的な「のびのび園」です。
幼稚園ごとに特徴がありますので、お子さんの性格に合う合わないというのを考える時には、ひとつのヒントになるかもしれません。 |
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預かり時間での選択
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ご家庭によっては幼稚園を選ぶ大きなポイントとなりそうなのが、「預かり時間」です。
幼稚園は正規の保育時間が4時間程度となっていますが、その時間外にも園児を預かる「預かり保育」がいろいろなパターンで行われています。
この預かり保育は共働き家庭の増加とともに需要が高まっており、そのニーズに合わせて実施する幼稚園が増えてきています。
預かり保育の実施パターンについては次のようなものがあります。
(1)早朝、幼稚園での保育がはじまる前から預かりを行う。
(2)放課後、幼稚園での保育が終わった後に預かりを行う。
(3)夏休みや冬休みなど、幼稚園が長期休暇に入っている間も、預かりを行う。
預かり保育に力を入れている幼稚園では、夜20:00までの預かりに対応していたり、預かり保育後の夕方にも通園バスを運行させていたりと、そのサービスを拡充しています。
お子さんを幼稚園に通わせながら働きたいとか、赤ちゃんが生まれたばかりなのでなるべく上の子を預かっていてほしいとか、さまざまな事情がある方にはこの「預かり保育」の内容も幼稚園選びの大きなポイントになるかもしれませんね。 |
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お受験対策が必要な幼稚園
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いわゆる「名門」「伝統校」のような幼稚園では、面接や入園試験があり、園児や保護者がその選抜をくぐり抜けなければ入園することができません。そのため早期から、そのための幼児教室に通園するなど、受験対策が必要になってきます。
多摩ニュータウン近郊では1970年代以降に設立された地域幼稚園が多く、面接対策の教室に通わなければならないほどのお受験幼稚園はほとんどありません。
ちなみに「文化学園大学附属すみれ幼稚園」で検索すると、「すみれ幼稚園の受験対策は・・・」みたいな広告リンクがでてきてびっくりしたりしますが、おそらく名前で推測して適当に出しているだけだろうと思われます。すみれ幼稚園自体はお受験園ではありません。 |
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このページに書かれている内容は、情報や資料にもとづいて正確な記述を心掛けてはおりますが、文化学園大学附属すみれ幼稚園による公式発言ではありません。あらかじめご承知おきくださいませ。 |
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